ストライキ&デモ行進
一昨日、原油高騰に伴うガソリンの値上がりで漁に出ると赤字になるため、改善を求めて出漁を見送り、漁師さんたちがデモ行進を行っているニュースが流れました。
日本だけでなく世界的にも抗議活動がありましたが、アメリカは流石に市場経済の国だけあって、流通システム上、ガソリンの値上がり分を魚価格に反映することができ、混乱はないということでした。すばらしい!
さて、私が印象に残ったのは漁師さんたちが必死にデモ行進している姿でした。とても分かりやすいアピールの手法だと思いました。自分の業界が危機に瀕したときに、ああやってデモ行進が出来るだろうか・・・と。
歯科においても医療崩壊と言われながら、歯科医療現場の人たちはデモ行進はしません。昔、国民皆保険制度設立のころはしたことがあるそうで、白衣を着た祖父がプラカードをもって行進している写真を見たことがあります。
一人のスタッフに聞いてみたら、「えぇ~恥ずかし~い!・・・それに医者、歯医者は儲かっていると思われているから、効果はどうでしょ?」との返事でした。
確かに我々の危機は、そこまでひっ迫していないのかもしれません。いや、本当はひっ迫しているのに、その分を医療現場で補っているのかもしれません。つまり、患者さんを診て治療する時間と質が削がれるということです。それは患者さんへのしわ寄せ、不幸へとつながることになるはずです。それでいいでしょうか?
患者さんのためにデモ行進できる?
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