映画・テレビ

2013年1月 7日 (月曜日)

ダブルフェイス

一昨夜、予定外でしたが、久し振りにTVドラマにのめり込んで観てしまいました。普段はスポーツ観戦以外で連続30分以上TVを観ることがほとんどないのに。

香港映画のリメイク版だということですが、日本の警察とヤクザとのお互いのそれぞれの組織深部に潜入したスパイ?の心理の移ろいが面白かったですね。

別々に二人のストーリーが展開しながら終盤は一致して、出来れば二人とも堅気に戻って助かって欲しい、ハッピーエンドで終わって欲しい、と願いながら観ていました。

でも結局は二人とも堅気の普通の人間に戻れずに・・・。

あらためて家族のいる生活がいいな、と感じたドラマでした。でも家族とファミリーとは違う意味です。

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2012年3月 3日 (土曜日)

「戦火の馬」

仕事を終え食事を済ませてから、のんびりと一人でレイトショーを観に行きました。

ヨーロッパの人々の生活の中に馬が如何に関わっているか!この映画はそういう背景があるから生まれたのでしょう。

「黒馬物語」はイギリスが舞台だったでしょうか?ビューティ?て言ったかな?遠い昔に読んだことがあります。

イギリスは騎士の国なんです。

さて映画。第一次世界大戦と貧困で引き裂かれた青年と愛馬”ジョーイ”。

当時、戦場は人だけでなく馬にとっても死と隣り合わせ。そんな生きることが厳しい場面で、敵味方様々な人の助けもあり、逞しいジョーイは生き延びる。戦場で敵味方双方の兵士は”奇跡の馬”と呼び、瀕死のジョーイを協力して助け合う。

そして不幸不運な時代に幸運な再会を果たす。正に奇跡!!エンドの美しい夕焼けの中、両親の住む故郷に戻る姿が感動的でした。

でも、この映画のメインテーマの奇跡の陰には、多くの道半ばで死んでいった若者や馬がいることに胸が痛みました。

映画のなかで言われてましたが、ジョーイは歯が良かった!馬も人も逞しく生き抜くためには歯が大切なんですね~。また仕事の話になってしまいました。(笑)

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2011年10月18日 (火曜日)

楯と矛

高校時代、矛盾(むじゅん)という言葉を漢文の授業で聞き、なかなか面白い逸話だと思いました。

昨夜のTV民放番組の楯矛(たてほこ)対決で”どんなものにも穴を開けるドリル”VS”絶対開かない鋼板”の対決もなかなか見応えがあって面白かったですね。

心情的には、挑戦者側でチアガールや多くの社員を並べ、「ぶち開ける!」と鼻息荒く豪語する若社長より、一人静かに相手の会社に乗り込んでいく3連勝中の若い社員を応援したくなります。

結局意外にもドリルは止まり、鋼板には穴が開かずに割れ、両者とも自ら負けを申告して引き分けという結果に収まりました。でも、穴が開かなかったのだし、逆にプレスと熱で割ったのだから挑戦者の反則負けではないか?と思ったりもしました。(心情的?)

さて似たような楯矛対決が歯科治療でもあります。

絶対外れない差し歯(コア)vsどんな差し歯も外す器具です。

何としてでも歯を保存したいと考える歯科医であれば、いつも苦悩し格闘している行為でしょう。でも、その歯自身さえしっかりしていれば、外そうとする意志と忍耐、そして患者さんの理解と辛抱があれば外せるようです。

だから今まで外そうと思って外せなかったことはないのです。

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2011年10月15日 (土曜日)

レイトショー「猿の惑星 ジェネシス」

今日は、自宅で夕食をとった後、家内と二人でレイトショーを観に行きました。今話題の「猿の惑星」です。

「街なかキネマ」のロビーではピアノとバイオリンのミニ演奏会が開かれていて、開演までの時間を楽しませて頂きました。周囲を見ていたら、割腹の良いお父さんがカメラ片手にステージに集中!なんと100キロマラソンの大道具のナカノさんでした。どうやら演奏していた可愛いお嬢さんの撮影をされているようで、もう目に入れても痛くない、という感じです。

ちょっと後ろを振り返れば、患者さんや知っているファミリーも来ていて、それぞれに週末を楽しんでいるようです。そう言えば山王通りはナイトバザールで賑わっていて、そういう人たちも足を運んでいるのかもしれません。

さて本来の目的の映画ですが、眠くなるかと思いきや、最後まで集中力をもって楽しむことができました。中身の紹介は控えますが、兎に角楽しめる?考えさせられる?引き込まれる?映画でした。

そして昔、大学の研究室にいた時、実験用猿の世話係りをしていた後輩が、実験の度にケタミンの麻酔をしようとすると、人間のような仕草で嫌がって、とても辛い思いをした、と言っていたのを思い出しました。”ぺリオ”と愛称まで付けられ猿でしたが・・・

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2011年5月 7日 (土曜日)

映画「岳(がく)」

Img_gaku_poster01_s ちょうど今日から封切りで、家内とレイトショーを観にイオン三川に行ってきました。レイトショーは500円安いのです。

「山に絶対忘れてきてならないものを2つ・・・何?」

答えが映画に出てきます。それがこの映画、漫画の伝えたいことでもあります。

北アルプスの美しい映像が出てきて、ここに詳しい人なら「ああ、あの山・・・、この山・・・」と思うことでしょう。

1回だけ行った私でも、奥穂、明神、槍、涸沢、上高地など分かりましたから。美しい、しかし厳しい景色です。

漫画チックなところはありますが、漫画の映画だから仕方ないですね。

日本を代表する世界的なクライマー、平山ユージが出演していて驚きました。最後の映像で流れるスタッフに名前を見つけ、(やっぱりか!)と分かりました。

北アルプス、また行ってみたくなりました~!

椎名久美役の女優、長澤まさみさんは山女にしては線が細すぎですね。御苦労さま、お疲れ様でした。でも、素敵な女性です。lovely

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2010年12月 4日 (土曜日)

「クロッシング」

今日から”鶴岡まちなかキネマ”(0235-35-1228)で始まった映画です。

ちょっとマイナーな韓国映画かもしれませんが、朝鮮半島情勢が緊張する中、とてもタイムリーな映画ではないでしょうか。全国でも上映する映画館は限られているそうです。

内容は北朝鮮の一家族の悲劇のストーリーです。結核となった愛する妻の治療薬を手に入れるため、妻と一人息子を残し脱北・・・しかし・・・    あとは観てのお楽しみ!

涙、涙の映画です。ハンカチ1枚絶対忘れずに!!と同時に今の北朝鮮の政治のトップに怒りを覚えてしまいます。

2010120418540001 2010120418520000 ”鶴岡なかまちシネマ”も初めて入りましたが、なかなかモダンで素敵な映画館です。木造が音を吸収して音響も調度いいようです。そばに駐車場、レストランもあり便利だと思いました。

「クロッシング」は12月10日まで上映しています。お勧め!

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2010年11月 1日 (月曜日)

"Excellent through compeition"

今朝のTVニュースで、先般のノーベル賞を受賞した根岸先生が御夫婦でアメリカから一時帰国したこと、そして先生のインタビューの映像が流れていました。

朝の慌ただしい中でちょこちょこ観ていたので不正確かもしれませんが、確か先生が自分の息子さん?に送った言葉が”Excellent(excellence?) through competition”だったそうです。「素晴らしい競争を通して」という意味。

つまり、競争を通してはじめて優れた研究や新たな発見が生み出されるのだということ、そのことを現代の若者に送りたい、という趣旨のインタビューであったと思いました。

世の中には本当に頭の良い、優れた人が沢山いるものです。でも一人で一生の間に成し得る仕事、業績には限界があります。先人たちの土台の上に、さらに競い合って積み上げること、そしてそれは国や人種、文化の壁を越えて競い合うことが必要なのでしょう。

ノーベル賞という大きな栄冠を掴んだ根岸先生の影に、はるかに多くの挫折した人たちが居ることも確かです。しかし、それでも個々にはそれなりの満足感、充実感を感じることでしょう、人生のエピローグには。 

後悔のない人生を送りたいものですね~ (^_^;)   

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2010年1月 9日 (土曜日)

「二本の木」 涙が止らない(;O;)

今日は別の話題を用意していましたが、帰宅後観たNHK・TVの「二本の木」に、涙、涙・・・でした。見事な夫婦、家族でしたね。しかし、ご夫婦がほぼ同時に”がん”で亡くなるなんて。

夫婦がお互いのことを「・・・さん」で呼ぶのにはちょっと違和感がありますが、家族の唯一無二のパートナーとしての緊張感をもつには、いいのかもしれません。兎角、お互い空気のような存在になり顎でつかったり?しますからね。(^_^;)

意識がなくなる最後まで、周囲の事象を図も入れて客観的に、そして心の移ろいを記録した日誌をお互いにつけていたことは凄いことです。お互いがお互いの人生に敬意を払い、尊重していることがよくわかりました。

自分の人生と同じように、パートナーの人生をも尊重し、その成就に努力している姿勢が伝わってきました。私は反省しないといけないかも。

「一日を丁寧に生きる」、そのことをあらためて思うのでした。

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2009年6月21日 (日曜日)

「剱岳(つるぎだけ) 点の記」

新田次郎原作の映画作品です。剱岳は富山県にある標高2999mの山で、日本アルプスを代表する山です。

羽田から飛行機で富山に飛んだことのある人は分かるとの思いますが、機は富山上空を螺旋状に回って下降し、河川敷の富山空港に着陸します。これはつまり、富山市、富山平野の間近まで日本アルプスの三千m級の高い山々が近接しているからなのです。北陸自動車道を走っても、富山市街の真後ろに高い山峰が迫っているのがわかりますね。

その山々の代表的な山が剱岳と言えるでしょう。

三角点の設置や計測は、現在は国土地理院が行っていますが、昔は陸軍の測量部が行っていたようです。

映画は、日本で最後に残された空白地帯を埋めるべく、三角点の設置を命じられた陸軍測量部の主人公と、地元の道案内人との友情、そして日本山岳会黎明期の初登頂をめぐる対抗意識など、これまで関わったことのない山の世界の裏事情というものも知ることが出来て、とても興味深い内容でした。それにしても昔はあんな装備と技術でよく登ったものだと思いました。そして最後の意外な結末には、驚きました!!その後の調査で平安時代のものだったそうです。

映像は何と言ってもCGではなく、生の山、現場での撮影が主なので、その迫力や美しさには圧倒され、感動ものです。映画作りも忍耐ですね。

結構離れているように思いますが、日本海側から富士山があんなにはっきり、美しく見えるんですね~驚きました!それほど日本列島は細い、また富士山は高いということでもあるんですね。観終わると、なんか自分も剱岳に登ってきたような錯覚に陥ります。

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2009年2月23日 (月曜日)

オスカー受賞

山形県庄内を舞台にした映画、「おくりびと」がアメリカのアカデミー賞(オスカー)の外国語映画賞を日本映画としては初めて受賞しました。(監督 滝田洋二郎 本木雅弘 広末涼子 余貴美子)因みに日本アカデミーではほとんど賞を総なめでしたでした。

ほんとうに好い映画だったので当然!という思いですが、毎年世界には幾多数多の映画が生まれる中、その頂点に選出されることは、宝くじに近い要素もあり難しいことでしょう。

言語を含め文化の異なる国で評価されることは、やはり人間の根っこの部分は同じなのだという証明でもあり、またオバマ黒人大統領が誕生した多民族国家”アメリカ”の変化、という感じもします。逆に日本の、日本人のパフォーマンスの国際化が映画にも浸透してきたこともあるのかもしれません。

映画の中で、死んだ父親(故・根岸氏)の手から大きな石がこぼれた時は本当に感動的でしたね~。。。(;_;)

また、短編アニメーション賞にも「つみきのいえ」(監督 加藤久仁)が選ばれました。

日本映画、本当におめでとう。久しぶりに好い、嬉しいニュースでした。

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