歯科医療

2017年11月17日 (金曜日)

社保講習会

今晩は、歯科医師会主催の社保講習会に出席。そのためちょっと早めに終業させていただきました。

2年に一度改正があるのですが、戦後昭和30年頃?から始まった社会保険医療制度の根幹に足したり引いたりしながらきているので、なかなか複雑怪奇。しかも同じ制度なのに県、地域、保険者で解釈が異なるときています。

ですから毎日の個々の診療内容を的確に評価、算定することが難しいことがあります。専用のコンピューターはほんとに助かりますが、それでも間違ったりすることがあり、時々返金がでたり追加が出たりするのです。

社保講習会は、そんな間違いがなように勉強する会で、今回は庄内一円の歯科医が集まりました。

それにしても講師の先生は、よ~く勉強してます。<(_ _)>

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2017年11月16日 (木曜日)

「歯科医院に知ってほしい糖尿病のこと」

Dsc_0620 3200円+税

『「生まれ変わったら歯科衛生士になりたい」・・・』

の書き出しで始まるこの本は、松山市でご開業の糖尿病専門医の西田亙(にしだ わたる)先生が、ご自身の体験や臨床を通して、歯科、歯周治療の全身健康における尊さをとても分かりやすく解説しています。

歯科医が書いたのではなく、内科医師が情熱をもって書かれていることに説得力があります。

一般医科、歯科スタッフの皆さんに、是非とも読んで頂きたい本の一つです。

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2017年11月14日 (火曜日)

早期接触

他よりも早く接触することなんですが、ここでは歯の話。

中心位という誘導された基準の位置から顎を閉じる際、全体が嵌合する前に1歯だけ当たる接触のことです。

接触してから顎は噛み合う位置にズレて嵌合することになりますが、このズレの大きさや方向が問題となります。1mm以上の側方へのズレは病的と言われます。

顎関節症、頭痛、肩こりなどの頭頚部、また全身の健康に有害な影響を及ぼす可能性のある早期接触は、当然歯周病にも大きく影響してきます

Oi000023 自分で閉じればちゃんと噛み合っているようでも、

Img_20171115_085906 中心位で閉じると1歯だけしか当たらない、つまり早期接触があるということがよくあります。

歯科医院で見てもらうこともできますが、自分で簡単に調べることもできます。

リラックスして椅子に腰かけ、やや上方を向き、お口を半開きにだらっとして、片手の親指と人差し指で下顎の頤をつまんで閉じる方向に押すのです。顎の筋肉を収縮させて閉じるのではなく、指で閉じる方向に誘導することがポイントです。

この時に最初に1歯だけ当たって閉じるようなら早期接触ありです。歯科医院で見てもらいましょう。

「センセイ、早期接触あるみたいなんですけど・・・」

有害なものか、そうでないものか、知っておいてもいいと思います。

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2017年11月 7日 (火曜日)

3才児歯科検診

午後から市の3歳児歯科検診に行ってきました。

今日の受診者は26人。うち7割はむし歯ゼロで、一人最高でも4歯でした。思わず市のアシスタントに「むし歯減ったねえ~!」と言うと、平均はそうだけど、ある子と無い子との差が激しいとのこと。

前回は18本むし歯だったお子さんもいたらしい。つまり3歳児は通常20本の乳歯を有しているので9割の歯がむし歯だということです。

驚くことに、そういう事実を検診で初めて保護者は知ったそうだ!!! 

思わず”ほんとに!?”

子どもたちの健康も親次第だいうこと。明日の日本や世界を築く子供たちの健康は社会が出来るだけ守ってあげたいものだと思います。

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2017年10月28日 (土曜日)

医療安全のコンピテンシー

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大学の校友会が銀山温泉で開催され、麻酔科の藤井教授から表題の講演をして頂きました。

一般にエンピテンシーとは”業績優秀者の行動様式や特性”を指すようですが、ここでは傾聴力、論理思考、複雑な課題に対応することが出来る力、ということです。

かなり幅広い一般医療分野の話をされ、歯科医であっても知っておかなくてはならない、知っておいたほうが歯科医療を安全に遂行するうえで有益な情報を盛り沢山いただきました。

今の国家試験の内容も医科内容の知識が多くなり難しくなっているようで、ひょっとしたら勉強していない内科医よりも、歯科医のほうが全科の医療内容に詳しくなるかも?と感じるほどでした。

あとでちゃんと復習しないとなぁ~(^^;)

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2017年10月27日 (金曜日)

総入れ歯の作り方

「痛くて痛くて・・・」

紹介でお見えになったHさんの総入れ歯を見て(◎_◎;)!!

上下同じようなのが何個も出てくるではありませんか・・・

保険内のもの保険外のものもありますが、どれも同じような総入れ歯。

何年も行きつけの歯医者さんに通い、製作しては調整を繰り返していたようです。

天然の歯に敵う入れ歯はありませんが、両手で持って噛み合わせようにも噛み合わない入れ歯では論外でしょう。滑って飛んでいくところでした。(笑)

確かにいつも患者さんが100%満足するものはできませんが、通常の製作ステップを踏めば、そこそこの入れ歯が出来るはずです。

一応以下にステップを提示してみますよ。

1)スナップ印象(概形印象)⇒ 個人トレー製作

2)精密印象 (個人トレーと精密印象材を使用)

3)咬合採得、フェイスボー・トランスファー (製作用咬合器につける必須な作業)

4)ゴシックアーチ描記 (顎を動かしてもらい、噛み合わせを決めるとても大事な作業)

5)試適 (前歯と唇との関係など、患者さんにみてもらう)

6)装着 (入れ歯完成!最終調整と取り扱いを説明)

7)調整(数回)

以上、7つのステップです。

完成後の調整は勿論、咬合採得や試適を繰り返すこともあり、上記のステップが通常最低限の来院回数です。

患者さんの事情(兎に角急ぐ、健康上の問題など)があれば端折ることもありますが、7回(ステップ)が基本です。

このくらいは一般の方も知っておくべき、知っておいて損はないはずです。

結構面倒で大変なんですよ。(^^;)

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2017年10月17日 (火曜日)

成績調査依頼

突然昼休みに、ある業者さんが訪ねてきて、新しい歯周組織再生材料の成績調査を依頼されました。

結構長期間に及ぶ面倒な内容ですが、ある意味、監査というか第三者の目で科学的に材料や処置が評価されることになるし、自分を律する面からも悪くないことでしょう。

それはひいては処置を受ける患者さんにも安心安全をもたらすことにもつながるはずです。

そんな訳で面倒だなぁ~というネガティブな気持ちもありますが、お引き受けすることになりました。

全国で300歯科医療機関(大学病院含む)が対象なそうで、その一つになったことでちょっと緊張感が出てきました。

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2017年8月27日 (日曜日)

前歯インプラントケースを振り返る

Oi000038 Oi000044 東京OZの会で発表してきました。
6月に指名され、準備はしていたのですが、不幸騒ぎもあり、自分としては詰めのあまい内容だと思っています。
2000年当初から近年に至る前歯インプラントケースを振り返り、反省するところ、気をつけないといけないところなどをまとめてみました。
「上達しているのがわかりました」「勉強になりました」「発表の仕方が上手い」などのお褒めの感想もいただきましたが、こうして時々自分のケースをまとめ、考察することは、研修会や講演会に出席することよりも自分は勉強になる、と感じるので、少し頑張ってでも指名されたら、使命と思い受けることにしています。
 
それにしても俺ってスーツが似合わないなぁ~(-_-;)
 
今回はメインの経営のお話を少し早く抜けて、同業の息子と夕飯をとり、最終いなほで帰ってきました。

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2017年8月 4日 (金曜日)

お役に立てるか?

 ある歯科衛生士(DH)さんからケースの相談を受けました。
自院のDHさんからは日常茶飯事ですが、他院のDHから直々は初めてです。
 
PCパワーポイントでこれまでの経緯をデータや規格化された写真でプレゼンテーションしてくれました。きれいに整理され感心しました。
 
他院の先生に相談することは、とても勇気のいることだと思いますし、またそんなDHの気持ちに応える勤務先の先生の寛大さにも敬意をもちます。
 
こういう依頼には、誠意をもって応えなくては!と思います。
でもお役に立てるといいのですが・・・頑張ります。

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2017年8月 1日 (火曜日)

保健所立ち入り検査

数年に一度の定期立ち入り検査がありました。

午後1時~3時の予定でしたが、午前11時頃来たのでビックリ!(◎_◎;)

「え!?午後からの予告を受けていますが・・・」と言うと、カバンから出した書面を確認して、黙って帰って行きました。

何も隠すことはないから不意打ちでもいいけど、患者さんは変に思うし、こっちも質問に適宜応対できないから困りますね。

でも時間を間違えて立ち入り検査に来るなんて、行政には珍しいことです。

午後は1時過ぎの昼休み時間に来てくれて、いくつか注意され、およそ30分ほどで終了しました。

何故か法人移行時に申告漏れのあったX線装置があり、この届出をしなくてはならず、また一仕事増えてしまいました。税理士さんに相談です。

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