企業検診
今日は、地元の某大企業R社へ歯科検診に行ってきました。
通常、職場での定期健康診断に歯科検診はありませんが、強酸を扱う業務についている労働者には歯科検診が法律で義務ずけられているのです。それは業務で扱う酸で歯が溶けることがあるからです。
25名ほど診てきましたが、特に業務にかかわる歯牙酸蝕症と言えるような疾病はありませんでした。しかし、大手企業で若手も多く、健康管理がきちんと行われている会社だと思いますが、むし歯や歯周病、歯の欠損に伴う咬合異常は結構みられました。
高校までは学校歯科検診で、ある程度歯の健康管理が行われているのですが、その後は全く個人や家庭の意思に委ねられるのです。個人の意思で健康診断やドックなどの健康管理が行われることは全く不可能なことです。
その点、医科と歯科は同じ土俵にはないのです。
当たり前のことですが、歯や口も、心臓や目、耳など身体の一部であることを考えれば、歯、歯科はあまりにも冷遇されています。
医療崩壊という言葉を耳にすることが多くありますが、歯科はその中でも一番下にあるのではないでしょうか。今日はそんなことを改めて感じて帰ってきました。














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