歯科医療

2012年5月11日 (金曜日)

吸いすぎ、ご免!

昨日、半日かかってバキューム装置を新しいものに交換しました。

開設以来の交換で30数年もったことになりますが、流石にここ数年の吸引力の減弱にはちょっと不満不安な場面も多々ありました。

専門家の診断では配管から交換しないと十分効果がないということで、1階の天井に点検口を3か所も新たに設置して配管からやり直しました。結構大がかりな工事で、実は昨日までに3回も準備工事をしていたのです。分からなかったでしょ?

その甲斐あって、よく吸うようになりました。アシスタントも意図せず、患者さんの唇や舌、ホッぺを吸うかもしれませんが、ごめんなさいね。徐々にバキュームテクニックも慣れてくるものと思います。

これで仕事中のストレスを一つ減らすことができ、チューチュー楽しく?お仕事できそうです。^_^;

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2012年5月 5日 (土曜日)

休日歯科診療

今日は市の休日歯科診療所で午前9時~午後3時まで診療してきました。

午前中9名、午後3名、計12名の患者さんでした。これでも結構多いほうだと思いますが、昨日は17名で、昼休みもないほど忙しかったようです。歯科は全て外科処置だから、こんなもんで十分忙しいのです。

隣の医科の休日診療所の待合室を覗いたら、長椅子が満杯。壁際に立っている方もおられます。恐らく一日で100名は下らないでしょう。

庄内は胃腸炎が流行っているようですし、顔に赤い発疹のあるお子さんや見るからに具合悪そうな方も居て、この待合室に居るだけで病気をもらいそう。内科の先生も大変だなぁ~と感じました。

K先生に陣中見舞いに団子を差し入れしましたが、届いたかな~?

昼食は、東京庵の天どんを出前してもらい、スタッフのクミさんと一緒に美味しく頂きました。

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2012年4月27日 (金曜日)

人工歯

義歯(入れ歯)を作るのは、結構面白いものです。何といっても、ぜぇ~ぶ、ゼロから自分で作れるし、お顔も変わりますからね~。

Hさんが、いよいよ印象、型採りをする段階で、知り合いのWさんの入れ歯と同じ歯を使って欲しいと・・・(Wさん?・・・)

「とっても自然でいい歯だと思ったな!あれと同じ歯を使ってくれ~高くてもいいから(値段)・・・」と。きっとお互いに入れ歯を口から出して見比べていたんだろうな~。

0054 Wさんはしばらく拝見してませんが、お元気なようでよかったです。しかし、Wさんの義歯を思い起こしてみたら、”Lactona”という人工歯でした。最近は全然使ってなくて、ひょっとして製造さえもしていないかも。最後に使ったのがWさんでした。

早速業者に問い合わせてみたら、販売元のメーカー担当者もその存在さえ知らなかったようです。つまりもう在庫以外は手に入らない、ということです。ご覧のようにもう残り僅か・・・合うのがあればいいけど。

0053代替品として”Livdent”も良い人工歯で、様々な組み合わせが可能ですが、あそこまでリアルではありません。

さあ、どうしようかと思案しております。拘りのある患者さんの義歯製作は大変だけど面白い。でも少々時間を頂きます。

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2012年3月15日 (木曜日)

いいものはいい

最近インプラント治療のリスクを警鐘するTV番組が放送され、インプラント治療に二の足を踏む患者さんも出ています。仕方ないですね・・・確かに上手くいかないこともあります。

ただ取り返しのつかないような神経や血管損傷、迷入などの大きな問題は今のところ当院ではありません。

しかし、一度インプラント治療を受け、その恩恵を享受されている患者さんは、逆にこちらの躊躇にも動じず「是非インプラントでお願いします!」と積極的です。

これまでの歯を削られ、歯が減っていく治療と違い、歯が増えてしっかり噛めるようになる現実を一度体感すると、もはや他の治療は考えられないようになるのかもしれません。

あのTV番組でもゲストの大学の著名な歯科医(小宮山先生)は、「インプラント治療は良い治療法なんですけど・・・」とおっしゃってました。つまりはインプラントの適不適の判断と技量の問題なんだと思います。

このことはインプラント治療に限らず全ての治療に言えることでしょう。むし歯の根管治療や入れ歯治療でも同じです。さらに確かなものにするため、他の治療と共に研鑽を積んでいきたいと思います。

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2011年12月13日 (火曜日)

企業検診

今日は、地元の某大企業R社へ歯科検診に行ってきました。

通常、職場での定期健康診断に歯科検診はありませんが、強酸を扱う業務についている労働者には歯科検診が法律で義務ずけられているのです。それは業務で扱う酸で歯が溶けることがあるからです。

25名ほど診てきましたが、特に業務にかかわる歯牙酸蝕症と言えるような疾病はありませんでした。しかし、大手企業で若手も多く、健康管理がきちんと行われている会社だと思いますが、むし歯や歯周病、歯の欠損に伴う咬合異常は結構みられました。

高校までは学校歯科検診で、ある程度歯の健康管理が行われているのですが、その後は全く個人や家庭の意思に委ねられるのです。個人の意思で健康診断やドックなどの健康管理が行われることは全く不可能なことです。

その点、医科と歯科は同じ土俵にはないのです。

当たり前のことですが、歯や口も、心臓や目、耳など身体の一部であることを考えれば、歯、歯科はあまりにも冷遇されています。

医療崩壊という言葉を耳にすることが多くありますが、歯科はその中でも一番下にあるのではないでしょうか。今日はそんなことを改めて感じて帰ってきました。

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2011年12月 3日 (土曜日)

後輩の晴れ舞台

859 860  CID(center of implant dentistry)というインプラントのスタディグループの十周年記念講演会に行ってきました。会場は東京六本木、ヒルズの真ん前です。

863これに所属している北海道で開業している、同じ大学の講座で勉強した後輩のミカミ君の発表の晴れ舞台を見がてら、そして世界の著名なドクター三名も加わった日本のトップレベルのインプラントスダディグループの話を聞くためです。

グループによって多少治療哲学というものに差があるもので、いろんな先生のアクティブな姿勢、治療技術を知ることは参考になります。CIDの発表者は、それぞれ非常に高い理想を求めた、高レベルの講演で消化しきれないほど勉強になりました。

ミカミ君もスタッフ全員を北海道から連れてきて大変でしょうが、スタッフや奥さんにカッコいいところを見せられたし、いい記念になったことでしょう。

俺も頑張ろうかな~(^_^)/ 

(ムリぃ~~!!)

夜は目黒で息子とbottle一杯やりながら、近況や将来を語りました。

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2011年11月27日 (日曜日)

後輩が講師

851 今月の東京OZの会のメイン講師は、JIADSの講師を務める北海道の猪子先生。主宰の小野先生推薦の講師です。

基本的な手技でありながら、具体的なことはほとんど専門書にも記載されていない減張切開と骨増生のGBRの簡単なテクニックについて、丁寧にお話していただきました。非常に論理的で指標のあるテクニックでした。

日常的な手技であるだけに、とても参考になりました。経歴をみたら、なんと母校の大学の後輩!

最近の師は、昨日もそうだし、私よりも年下になることが多くなり、改めて自分の歳を感じた週末でした。

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2011年10月 2日 (日曜日)

温故知新かな?

今日は、後輩が主催する講演会に新潟に行ってきました。(最近、新潟がやけに近く感じます^_^;)。

014 年齢や健康面から、これが最後の講演になるかもしれない、という日本の歯周病治療の大御所(新潟の石井正敏先生)の話を中心に、最近のインプラントや再生療法、そしてブラキシズムなどのパラファンクションとの関わりについて、新進気鋭の大学(日歯大、新潟大)の先生の話を追加するという形式で行われました。

013長時間は無理、という石井先生でしたが、話始めれば理路整然とまだまだ話足りない、という感じ。その後の一線の若い先生たちの話にも耳を傾け、アドバイスや逆に質問をくださったりと、頭の中はまだまだ探究心に溢れているようでした。

私が若い頃は、進んでいたアメリカの歯科医療を紹介し、歯周治療における日本のリーダー、パイオニアとして活躍されていましたが、やはりあの頃とは病因論から治療に至るまで確実に変わってきているのを感じました。

015 この講演会を聞いて、あの頃わからなかったこと、今わかるようになったこと、そして今もわからないこと、を整理することができたように感じます。そして自分の歯を大切にする、という基本は同じ。

”Periodonist save teeth !?” ”Yes! We can !”

その熱い想いを後輩たちは伝えたかったように感じています。時間制限のない討論に最後まで拝聴できなかったのは誠に残念でしたが、深井君、加藤君、ご苦労さまでした。

ありがとう。

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2011年9月23日 (金曜日)

”にこふる”で休日歯科診療

今日は当番で鶴岡市の保健センター”にこふる”で、休日診療をしてきました。

午前9時~午後3時です。

午前中は11名と、いつもより多く、やや昼休みにかかってしまいましたが、午後は一人と閑古鳥。

でもここは、鶴岡だけでなく、酒田も含めた庄内一円、そして最上地域からも急患がやって来るんですね。

そういう意味では、大変重要な緊急歯科医療機関と言えるでしょう。

ニチイの玲子さん、毎回お世話になります、ありがとう。

前回お勧めしたお茶店に行ってくれたようで、嬉しかったです。

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2011年9月22日 (木曜日)

人は誰でも間違える

今日はやや早く終業させていただき、歯科医師会の医療安全管理研修会に参加してきました。

医療安全研修会への参加は義務づけられているもので、昨今の医療事故の増加から、これを防ごうとする企てられたものです。

”To Err is Human”人は誰でも間違える、という視点から現場で安全対策を立てなさい、というもので、責任者を立て、管理マニュアルや研修記録を文書で残さなくてはなりません。今晩の研修会もその一つ。

県歯科医師会に持ち込まれたリアルな相談事例から、いろいろと勉強、反省するところが多いお話でした。

様々な医療問題は、医療者の感じている、知っている顕在化しているものだけでなく、埋もれているものが、その何倍も何十倍もあると承知しています。

思うに、いろんな対策を立てても現場が気忙しいと医師もスタッフもみんな人間。机上の話や対策で終わってしまいます。折角たてた対策や知識も、医療者の心に余裕がないと発揮されないのです。如何に平常心に保てる余裕を持たせるか、そこが大切なのです。

心に余裕のもてる診療をするにはどうすればいいか?今一度考えなければならないと思った研修会でした。

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