鶴岡田川・庄内探訪

落穂ひろい

20081203 やっぱり昨日のような天気は続かず、暖かくも雨空です。

シベリアから渡って来ると言われる白鳥の声を聞くようになって1ヶ月ほどになるでしょうか。大抵はV字に編隊を組んで、風の影響を少なくしながら飛んで来ます。

初めは”クワ~!クワ~!”と早朝に、時に暗い夜空からも聞こえてくるのです。まるで「帰って来たよ~、ただいま~!今年もよろしく~!」と言っているかのようです。

でも今年は鳥インフルエンザウィルスの媒体として警戒され、例年のように庄内のあちこちにあった餌付け場が一切無くなってしまいました。白鳥にしてみたら、餌を当てにしていたかどうかは分かりませんが、食べ物にはちょっと苦労するかもしれません。遠路戻ってくれた白鳥たちにはちょっと薄情な気もしますが、止むを得ないかな・・・。

そんなことも影響してか、例年よりも落穂拾いしている白鳥が多いように感じますし、またその仕草がどことなく必死なように見えてしまいます。

ごめんよ、白鳥。

頑張れ、白鳥。

人間も同じようなものだからさ。

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間もなく温泉が!

今朝のピーとの散歩道です。

200810221 200810222 ”庄内おばこの里 こまぎ”の温泉施設は、11月上旬オープン予定と記載がありました。でもこの進捗状況だと、ちょっと遅れているのかもしれませんね。

それにしても小真木原にこんな大きな物産館やレストラン、そして日帰りだけど、温泉入浴施設ができるとは、ちょっと前までは想像できませんでした。

入浴施設は、ご覧のように鉄骨造りで地上3階建て(地下もあるのかな?)のなかなか立派なものです。天気のいい日なら、最上階で目前の金峯山・母狩山、そして遠くに出羽三山、反対側には住宅の拡がる平野、夕刻であれば夕陽が沈む西山、北には小さく鳥海山を眺めることもでき、風呂上りにビールを飲みながら上機嫌になれそう。

しかも歩いて帰れるし。(^_^)v この辺りも変わりそうです。

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鳥海山 二ノ滝口ルートで鳥海湖へ

あんまり良い天気が続くし、仕事もあるけど雪が降る前に今年一度も登っていない庄内の雄、鳥海山に登ることにしました。

今日は初めての二ノ滝口ルートです。到達目標は謙虚に千畳ヶ原。

Photo ここは月光川沿いに進む渓谷探勝ルートで、途中多くの滝を眺めながら登ることができます。まず一ノ滝駐車場に着いたら登山記録に記帳。1台も車は無し。予定よりおよそ30分出遅れで7時半 (^_^;)。

019 先ず一ノ滝、二ノ滝、間ノ滝、三ノ滝と観ることができます。絶えず渓流の水音を聞きながら登ることができ、茂みの中ながら爽やか~!写真は三ノ滝です。

間もなくとてもきれいなブナ林に入ります。こんなきれいなブナ林は初めてかもしれません。帰りにはアベックが仲良く座ってお話ししてましたが、デートコースにもいいかもしれませんね。027

ここから暫く急な坂が続きます。竜ヶ滝、竜頭滝、不動滝を経て月山沢へ。ここは確かに増水の時は渡れないでしょう。今日は大丈夫、岩の上をピョン!ピョン!飛んで渡って馬の背へ

039_4  対岸はいきなり急斜面。なんとか馬の背まで登りきると少し下界を見下ろすことができ、しばし休憩。やや強風ながら熱い体には涼しくて気持ち良い。

ゴールは近そう。しかし馬の背は急なところもあり、結構長かった~(-_-;)。緩やかな斜面になると涼しく感じた風も寒くてベストで厚着する。木道や石段が見えてきていよいよ千畳ヶ原だ!

042 とても気持ち良い。これまで誰とも会わなかったし、ここからも人の姿は見えない。結局予定通りの10時30分だ。登りの片道で11時までは登れると思っていたので、さらに鳥海湖へ向かう。ほとんど木道と石段の道。およそ20分で鳥海湖へ。ようやく対岸に小さく人影を見る。

046 後ろを振り向き庄内平野を遠望すれば先日お邪魔した月山の優しい姿を見ることができる。きっと今日は月山も人で賑わっていることだろうなぁ。

052 さらに七五三掛へ向かおうかと一瞬思ったけど、帰宅3時30分という家内との約束もあり、ここで昼食をとり、11時11分帰路に。

でもまだ上があると、より上に行ってみたい!という気持ちになりますね。山頂を眺めながら、(今度は・・・)という思いでした。

途中、道を間違ってしまい戻ったりしたので30分のロスでしたが、ほぼ定刻通りに帰宅することができました。

このコースは結構タフでしたから、山頂をアタックするなら、途中で一泊したほうがいいように思います。

でも5時半に一ノ滝駐車場をスタートすれば、日帰りも可能でしょう。4時半頃には戻れるのではないかな。

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月山・石跳沢・紅葉

石跳沢(現在のネイチャーセンター)には、昔、湯殿山に向かう修行の人たち(行人)の建物があった所でした。そしてここから湯殿山へ毎日(?)修験へと向かったのです。今は訪れる人も少ない石跳沢ルートは、実は昔からの由緒ある歴史のある山道なのです。

今日、タイチローさんに連れて行ってもらいましたが、緩やかな山道でやや時間がかかるものの(月山山頂まで登り3時間半)、恐らく誰しも湯殿山、月山に至るルートの中で、このルートが一番素晴らしいと感じることでしょう。秋、紅葉真っ盛りのこの季節は、一層魅力的なのかもしれません。

まさに名前のごとく、渓流沿いの石の上を跳躍(?ちょっとオーバー)しながら、装束場まで登って行くルートです。

写真で少しでも今日の感動をお伝えできればいいなぁ~クリックしてみてください

 001  004020031058057062

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黒い聖母マリア

20084291 修復から帰ってきたというマリア像を見に鶴岡カトリック教会に寄ってみました。

ちなみに鶴岡カトリック教会天主堂は明治36年(1903)にフランスのデリヴランド教会をイメージして建てられたそうで、現在国指定の重要文化財になっています。今や鶴岡市のシンボル的な建物と言ってもいいでしょう。

先日の歯科医師会総会でも信者のオギワラ先生からリフレッシュして帰ってきた黒いマリア像のことについてお話がありました。修復は東北芸工大の先生によりなされたそうで、意外にも修復作業では歯科で使う器具機材も使われるそうです。

20084292 さて久しぶりに天主堂内に入りました。シーンと静まりかえった薄暗い堂内は、一歩足を踏み入れただけで厳粛な気持ちさせてくれます。堂内の隅では一人、信者さんが祈っていました。

周囲を見渡し、昔を思い出しました。小学生の頃、堂内で”かくれんぼ”をして遊んだことを。あの螺旋階段を駆け上がった記憶があるけど、あの時静かに遊んだのだろうか・・・そんな音の記憶はあるはずもなく、珍しいと言われる黒いマリア像も覚えていません。

ちょっと見渡しただけでは、黒いマリア像は見つかりません。ゆっくりとさらに前方、祭壇のほうへと足を進めてみました。軋む音。祭壇前の注意書きに目がとまりました。(ああ、本当は祭壇に入っちゃあいけなかったのか・・・)と、幼少時の祭壇に隠れたことを心の中で懺悔。

20084293 黒い聖母マリア像は祭壇左横、副祭壇にキリストを抱えて立っていました。黒いとは言え、真っ黒ではありません。東洋人、黄色人種が日焼けしたような黒さです。旧約聖書には「イスラエルの娘たちよ、私はケダルの天幕のようにサルマハの幕屋のように、黒いけれども美しい、私の焦げた色に目をとめるな。私は陽にやけた」とのあるそうです。

日本に一体しかないという黒いマリア像です。一見の価値はあります。

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緑の桜花

2008423_3 今日の 昼休み、ヨシカワさんに教えていただいた鶴岡市山王神社に行ってみました。

緑の桜がある?!というのです。

ちょっと境内を見回しただけでは、散りかけながらも明るいピンク色の桜の木と、天に万歳してるような悠々としたケヤキが目に飛び込んでくるだけです。ここは樹齢300年以上の大ケヤキでも有名なのです。

歩いて境内を進むと、ほぼ裏側に何ともない木々の新緑かと思うような、よく見ないと桜とは認知できないような緑色の花の桜を見つけることができました。まったく地味で派手さはありません。

調べてみたら桜の栽培品種で”御衣黄ギョイコウ”というものなそうで八重です。開花時期も通常の桜よりも遅いようです。まだ三分咲きといったところでしょうか。

珍しいですね。

でも私はやっぱり桜は桜色と言われるように、明るい桃色、ピンク色の桜花が好きです。

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桜・他にもあるよ、いい所

鶴岡公園は桜とぼんぼり、そして人と出店で賑わい、街の華やかな春の祭典の象徴になっています。

そういう染井吉野の桜もいいけど、今日は私の見つけた、ちょっと地味な、でも見ごたえのある街の桜をご紹介します。

Yamadai 金峯街道沿いに山形大学農学部の試験場がありますが、車道から啓翁桜の林がひと際目に付きます。

思わず傍まで寄って見ましたが、並木の間に茣蓙(ござ)でも敷いて、昼寝でもしたいような気持ちになりました。

もう葉桜になっているかな。。。

Koumyouzi もう一つは、七日町の光明寺の枝垂れ桜です。5~6本の枝垂れ桜が咲き乱れ、墓石の立ち並ぶ境内を、まるで天国のように明るく彩っているかのようです。

今年は誰もいない境内で、そして試験場で、静かに桜を独り占めすることができました。

他にもあまり人知れず咲き誇る桜もあることでしょう。もしご存知でしたら是非来年のためにお教えください。

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春の月山に”エビのしっぽ”

朝6時にタイチローさんの車で出発。志津に到着したのは7時前。すでにゲート前には7~8台の車が待っていました。オープン間もない月山志津道路は、路面凍結に伴う事故を防ぐために午前7時にならないとゲートを開けないのだそうです。

005 姥沢小屋の右横から午前7時30分に歩き始めました。リフトは4月10日から運行していますが、午前8時にならないと動かないのです。当然我々は無駄に時間を過ごすわけにはいきませんから、リフトを待ってはいられません。(なんちゃって、ほんとは山を静かに登りたいからです)

雪面は朝の冷え込みで硬く締まっています。下のほうはアイゼンもなく進むこともできましたが、中盤からはアイゼンを装着。しかし私の4本爪のアイゼンでは直登コースは危険ということで緩斜面を探しながらやや遠回りのコースをとることになりました。

045 牛首の尾根に到達すると、一挙に眼下に庄内平野を、前方には鳥海山を望む遠望が開けます。すばらしい!風もあり氷点下近い寒さなのでしょうが、登る体には心地よい涼しさです。登ってきた路を見下ろせば、動き始めたリフトで多くの山岳スキヤーが蟻のように見えます。まるで要塞を攻め落とさんとよじ登る兵士のようです。ちょっと異様な光景でした。(どうか皆さん怪我などしませんように・・・)

028 胎内岩は大きな”エビのしっぽ”の化け物と化し、下から登る者の興味をそそります。本来エビのシッポは冬景色の一つなそうですが、この時期にまだ見れるということは今年の冬の厳しさと、ここ2~3日の冬型の気圧配置によるものでしょうか(?)。いずれにしても直に見ることが出来てラッキーです。036 風上に向かってシッポが伸びるそうですが、面白いですね

山頂小屋も氷の塊で、月山神社も雪と氷に埋もれた状態です。039山頂到着は9時50分でこの日の一等賞でした。山頂はかなり風が強くゴアテックスなどの防風着が必要でした。カメラを静止することができないほど、強い風が腕を叩きます。でも記念に山頂でワンショット!

そそくさと042 山頂小屋の風陰で一休み。一脚を突き刺し久しぶりにタイチローさんと2ショット!下山途中に昼食をとって丁度正午頃に姥沢駐車場に帰還することができました。

049_2 桜満開、春真っ盛りの下界ですが、こちらはご覧のような道路沿いの雪の壁です。それでも春は春です。月山の春は、また違った景色を見せてくれるのでした。

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早春の母狩山、カモシカと遭遇

母狩山(ほかりやま)は、鶴岡側から見れば金峯山の後ろに兄のように並んで立っている標高751mの山です。

”母狩”の命名の由来は、この地で戦いに敗れた安部宗任?という人が母と逢うことができたことからと言われ、そのためこの地には阿部姓が多いのだそうです。(文化財散歩)また”姥捨て山”であったということも聞いたことがあります。

早朝6時半に谷定からタイチロウさんと登り始めました。この時間帯はまだ雪も硬く、足もさほど沈みません。一応ワカンは携帯しました。途中強くなってきた日差しで雪の緩んだところでは腰近くまで埋まることもありましたが、結局一度も使うことはありませんでした。

20083232mansaku天気は快晴!しばらく良い日が続きましたが、明日からは崩れるようです。なんとか今日、日曜日までもってくれた事に感謝です。

白い山はまだ裸の木々ですが、春を知らせる”マンサク”が初々しく咲いています。雪面を踏む足音は結構大きく、あたりの小さな音がよく聞こえません。

山頂間近は急峻で汗びっしょりです。山頂到着が9時30分ですから、タイチロウさんのよみ通り3時間でした。

2008323 山頂からの眺めは、遮る植物も少なく、すばらしい360度パノラマです!鳥海山、月山はもとより、遠くには大朝日、小朝日、そして以東岳も見ることができます。

眼下の櫛引や朝日のまだ雪解けぬ田んぼの白も美しい!

月山の急斜面ではもう地肌が見え始めています。日差しの作る山肌の明暗模様も面白い。

心地よい東風が吹いています。ここで上半身裸になって下着を換えて、お握りで腹ごしらえをして、約30分ほどゆっくりと楽しませていただきました。

下りは、やはり飛び降りるが如くです。途中登ってくる登山者2名とすれ違いました。いずれも高齢者に近い方です。我々と同じでしょうか。

20083233taitiro_sika 砂防ダム近くでは念願のカモシカと遭遇!!感激!!

写真は下見時に近距離でタイチロウさんが捉えたものです。多分このときと同じシカと思います。今日は横目で僕らを見て、お尻を向けて山に向かって行ってしまいました。結構いるらしいですね。

帰り道は、雪もすっかり泥濘、平地に降りてきてからは疲労した足に結構堪えました。下りも予定通り2時間です。

でも、楽しかった母狩、早春登山でした。タイチロウさん、ありがとう!

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丙申堂・雛物語

丙申堂(へいしんどう)は鶴岡の豪商・風間家の旧住宅のことで、市のほぼ中央部にあります。この風間家はそもそもは新潟の沢海(そうみ)藩の武士であったそうで、その後商人となり村上、酒田を経て鶴岡に移住されたそうです。幕末には鶴岡第一の豪商となり、庄内では酒田の本間家に次ぐ大地主に成長したのでした。(丙申堂パンフレットから)

200839現在は国指定重要文化財になり、一般に公開されています。この3月1日~4月3日にかけては庄内ひな街道、鶴岡雛物語として、雛人形、雛飾りが展示されています。

今日、家内と見に行ってきました。丁度団体客も訪れた時で、館内は結構賑わっていました。風間家、真島家の雛人形は本当に素晴らしかったです。東京国立博物館で見た近衛家のものと負けず劣らぬもののように見えます。両家の大きなひな壇に挟まれ、我が家の紫宸殿(ししんでん)も堂々と飾られていました。

Sisinnden_2 私も幼少時に飾られたのを見て以来、家でも飾ったことがなく、だから家人でありながら何十年ぶりの再会です。子供のときはもっと大きく見えたのですが、こうして大屋敷に飾られたこともあるかもしれませんが、今日は小さく見えました。

でも手前味噌のようですが、背景の屏風の柄もいいし、バランスのとれた美しさがあります。またなんと言っても宸殿のお雛様はそう見れるものではありませんから貴重なものだと思います。

改めてここ近年、こういうお雛様や宸殿を自宅に飾ることができなかったことは、残念なことだと思いました。

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金峯山山開き 一番御祈祷

昨夜地域の同業者の会合が終わったあと、午後10時からタイチロウさんと金峯山に登ってきました。麓からはシャトルバスが中腹の中の宮まで運行されていましたが、我々は麓に車を置き、旧参道を登りました。

時おり風雪のお天気でしたが、参道を登っているときはほぼ無風でチラチラと雪が舞う程度です。上を見上げればところどころにキラキラと星も見えます。

中の宮からはグループで登っている人たちがいましたが、山頂には一番に到着!

20082282 山頂にある金峯神社には宮司さんが一人座って待ってくれていました。少し時間があったので展望台から鶴岡市の夜景を眺めてみましたが、結構明るくて、きれいです。眼下の高速道路のオレンジ色の外灯が目に付きます。山道と違い、ここは風が強く、西からの風と雪が筋のように平野に吹き降りていきます。

28日午前零時。神社本殿に集まった参拝者は8名ほど。私も含めみんな御祈祷していただきましたが、参拝者は地元鶴岡と新潟から半々のようでした。一度参拝してもらうと毎年訪れる方も多く、年に一度、ここで再会する、ということもあるようです。昔は鶴岡からの参拝者の明りが金峯街道に連なっていたほど多くの方が訪れていたそうで、美味しい”ちまき”を売るお店などの売店もあったようです。

本殿の中、参拝者たちの静かな呼吸が炎のように白く吐き出されます。確かに年に何度も開くことのない薄暗い本殿で、正座をしながら宮司のご祈祷を聞いていると古木寒巌な気持ちになり、また来なくてはならないような心境になります。

また参道や中の宮には沢山の雪灯篭が立ち並び、蝋燭の明りは神秘的な雰囲気をもたらします。男女の縁結びのロマンチックなお祭りと称されることも理解できます。

2008228_3 記念に中の宮の大黒様の雪像前でスナップを1枚。今年は大雪のため例年になく大きいようです。帰宅は午前1時半。温かいお風呂に入り、ぐっすりと眠らせていただきました。

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黒川の白鳥

2008211_1

今日も昨日に続き、穏やかな休日(建国記念日)でした。折角の連休ですし、閉じこもってばかりはいられません。ホームワークが一段落した午後2時半ごろから、ジョグに出かけました参加できないけど来週の東京マラソンをイメージしてちょっとlong distanceです。(健気でしょ?)

雪の無い頃の感覚で(これが後悔することに)、黒川橋から赤川沿いに羽黒橋に抜けるコースを想定して走り始めました

黒川橋を渡り左に赤川沿いの道に入ると、白鳥の餌付け場があります。以前から知ってはいましたが、この季節に来たことがなかったので、白鳥飛来の実態は知りませんでした。

今日はじめて目にしましたが、結構な数の白鳥が来ていて、吃驚してしまいました。写真の右上で遠方になりますが、どなたか陸で餌付けされているようで、何羽か陸に上がっているようです。

2008211_2 土手を下りた川岸では、お父さんと男の子の親子が白鳥たちに餌を与えています。ここは最上川の餌付け場と違い、鴨の数よりも白鳥の数のほうが多いようで、周囲の岸の雪の白と連続しているような錯覚さえします。

さらに土手沿いの道を北上したら、なんと除雪が途絶え、生雪20~30センチ埋れながらのジョギング?(いや歩行だな)となり、ジョギングシューズの中はびしょびしょになり、ひゃっこい、ひゃっこい!もう100M進むのも難儀です。

2008211_4

ちょっと西に目をやれば、朝日連峰の北端になる湯ノ沢岳、母狩山、金峯山が”おぼろ夕日”を背に三山揃い踏みでした。今年は登るからね。

今日は、この後も雪のためコースを遠回りせねばならず、思った以上に走り(2時間も!)、最後はヘロヘロの帰宅となりました。(ああ、明るいうちに帰ってこれてよかった・・・)

明日に影響が出ないことを祈りつつ、早めに床に着くことにします。

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新雪の羽黒山石段を登る

Gozyunotou 今日、そのときが来たのです。昨夜から降り続いた雪と休診日、そしてタイチロウさんの都合とが合致!

というわけで、以前から計画していた羽黒山参道の石段登山を決行させていただきました。

今朝は平地でも30センチの積雪でしたから、山はどうなっていることやら?既に自分の家の除雪で筋肉疲労だし、最近はトレーニング不足もあり、やや体力的にも不安でした。

入り口の随神門に着いてみれば積雪量は市内とほぼ同じで幸運にもすぐ近くに車を置くことができました。

雪の無いときでもそうですが、随神門をくぐると背の高い杉並木の続く別世界、神の世界です。でも新雪の雪化粧した杉並木は、また違った美しさがあります。ほんとうに美しい~!そして静かです、とて~も静かです。

五重塔に一人だけ写真を撮っている方がいましたが、その先には足跡はありません。誰も歩んでいない新雪を膝まで埋まりながら登りました。これでも雪は少ないほうなそうです。

Taichirousan_gogo_2 風はほとんどなく、細かい雪が優しく舞います。そして時おり杉の枝が支えきれなくなった溜まった雪の塊がドサッ!と落ちてきます。 タイチロウさんはこれを”爆弾”と呼んで、運が悪いと下を歩いている人を直撃することもあるそうです。

これを食らうと、相当な衝撃で驚くそうです。何と言っても突然首元から衣服と体との間に雪が押し込まれ、とてもヒャッコイのです。参道のあちらこちらにクレーターのように窪んでいるところがありますが、これが”爆弾”の落ちた痕です。そんなことを聞くと、我々は爆雷に怯える潜水艦になったような気持ちになります。

登るに従って雪の量は多くなり「二の坂」辺りでは膝上まであります。膝より上まで積雪があると、腿を持ち上げるのに負荷となり、疲労は倍増します。だから先頭をタイチロウさんと交互に代わりながら登りました。

Snow_swiming_3 山頂近い「三の坂」辺りになると腰まで雪に埋もれるようになりました。こうなると本当に大変です。山頂の三山神社の辺りが最高の新雪でまるで水中を泳ぐかのようで、なかなか進みません。こういうところはワカンというものを足に付けるのですが、あともう少しだからこのまま行っちゃえ~!

何とか山頂に着くと、雪の無い時の風景とは違い、三山神社は建物ごと大きなテントに包まれ、石灯籠には大きな雪の傘が乗り、杉の枝は新雪でダランと垂れ下がり、全く違ったところに居るような錯覚になりました。

山頂ではほとんど休む間もなくUターン。帰りは登ってきた道を飛ぶように下りてきました。なんと言っても石段は関係ないですからね。苦労した急坂ほど帰りは楽チンです。

563 所要時間は登りに約1時間半、下りに1時間弱でした。

雪山の魅力、雪山の恐さをちょっと感じることもでき、修験の山、羽黒の新たな魅力を見つけることができたようです。穴場ですから、ここだけの内緒の話にしてくださいね。(^_-) 

モノ好きな変わり者じゃあなきゃあ、行かないか・・・(^_^;) でもよかったですよ。

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10時間ラン&ウォーク!

昨年に引き続き10時間ラン&ウォークを決行しました。コースも同様にR7を南下し、戻ってくるというものです。参加者は僕だけの気ままなプチ一人旅です。

朝5時半に自宅を出発し、気温と体調から約4時間南下したところで戻るスケジュールです。今日は帰ってきたらスタッフとのビアガーデンもあるし、体力を多少温存しておかねばなりません。

出発時の気温は24度、快晴無風で今日も暑くなりそうです。由良まではラン、ラン、ランで快走です。しかし、段々高く上った太陽は体にボディブローのように効いて来ます。ラン、ウォーク、ランとなり、次第にラン、ウォーク、ウォークとなり、徐々に走れなくなります。足はなんとも無くても、気力が萎えてくるのです。

気温はとうとう32度に達しました。アスファルトの路面からの反射熱も勘定すれば、恐らく35度以上になっているのかもしれません。

三瀬の先、堅苔沢(かたのりざわ)、お盆の時期にこの街を歩くと、珍しい光景を目にします。それぞれの家の前にポストカードや年賀状に「馬」の字が書かれたものが下げられています。大抵どの家も4~5枚ぶら下げられています。丁度通りかかった小母さんに聞いてみたら、先祖が「馬」に乗って帰られるように、という思いがこめられているそうです。霊となった先祖への思いやりなんですね。

町並みのつくる日陰を歩いていると、少し走る気力と体力を回復させてくれます。

海に浮かぶ灯台、留棹庵島(りゅうとあんじま)が右手に見えます。釣り客を乗せているような漁船が渡っていきます。釣船も稼ぎ時でしょうか。

五十川からR345に入るルートも頭をよぎりましたが、途中の水分補給ポイントが心配になり止めることにしました。

さらに進むと鈴(すず)に着きます。跨線橋を渡ったすぐ左手にいつも豊富な水を落とす滝があり、そばに小さなお稲荷さんが立っているけど、何と言う名前がついている滝でしょうか。

さらに進むと道端に小さな「赤地蔵」のお稲荷さんがあります。帰ってきて調べたら、昔この辺では船の遭難のため、よく水死体があがったそうで、この辺りの人々はこれを哀れんで建てたものらしいです。

その先には柱状玄武岩が横になり塩俵のような形となっている「塩俵岩」があり、しめ縄が廻らせてあります。塔の立っている岩に登り写真を1ショット!。岩から降りて再び走り始めると、海底温泉の駐車場から出てきた白バイのお兄さんは、僕に敬礼していく?!(なぜ??)

ここまでくれば「立岩(たていわ)」は目と鼻の先。立岩は、この辺りの海岸線のランドマークのように遠方からも確認できるのですが、曲がりくねった海岸線はなかなかたどり着きません。マルバシャリンバイが自生し数千年前の原始の自然が残るという、その頂上はロマンを秘めた岩ですが、きっとベールに包まれたまま見ることはないだろうなぁ。

この立岩の先に昨年見つけた、石碑がいくつか建つ小さな岩場があります。そこには孫の早すぎる死を惜しむ祖父の詩が刻まれているのです。今年も再びその供養に来たい気持ちもありました。詩を口ずさんだ後両手を合わせR7に戻ると、ちょうど道端で作業をしている女性が居たので、この石碑のことを聞いてみました。

19歳で逝った若者はすぐそこで交通事故で亡くなったこと、そして驚いたことに母親はその後、山菜取りで不慮の事故で亡くなったというのです。なんとも悲しい話を聞くことになってしまいました。思わずもう一度合掌してしまいました。

出発してからほぼ4時間、午前9時30分になります。この暑さから余裕をもって引き返した方が生命の安全上よさそうです。結局昨年と同様、浜温海の入り口のコンビニでUターンすることとしました。

近くの日陰で昼食をとり(へへへぇ、ビールも)、ボ~と海の波や水平線を眺め、一休みして帰路につきました。

しかし復路はさらに高く昇ったお日様が走路に日陰をなくし辛い行程となりました。水分補給はもちろんですが、ボーとして熱射による中枢へのダメージが出てくるのです。このため、定期的に水をかぶるとか、冷房の利いたコンビニに入り、体温を下げることに務めました。でも帰省や海水浴で混んでいるお店にいつまでも汗や水でビショビショの格好で居る事もできません。

走るという気力、集中力がなくなりそうなので、昔ボーイスカウトのときに学んだような”スカウト走”を真似、「100歩ウォーク、100歩ラン」を数えながら進むことにしましたが、これは気を集中するうえではいいように思いました。また今日のように無風で陽射しが強いと、走ったほうが涼しく感じることもわかりました。途中のコンビニでいろんなものを飲みましたが、アイスクリームは思いがけず元気を取り戻すサプリメントとして使えそうに感じました。

帰宅時間は午後3時。復路には約5時間かかったことになります。

車で何度も通り過ぎる道も、走ったり歩いたりしないと見えてこないものがあるのは面白いものだと、今年も思ったのでした。

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月山、6合目から挑戦

毎年7月1日は、出羽三山の主峰、月山の夏山開きの日です

今年は日曜日と重なったため、タイチロウさんと一緒に登ることになりました。

464 早朝6時に出発し、8時前には月山6合目の小屋を旧月山登山道に沿い登り始めました。

あいにく天気は霧雨でガスり、雨具などを装っての防水装備でのスタートとなりました。

はじめは、ブナの落ち葉の厚いジュータンの上を歩くが如くで、ところによっては倒れた木が山道をふさいだりして、身を屈めるところもありましたが、比較的なだらかな傾斜が続きます。

途中からやや険しい石の露出した道となり、天気のせいか、雨水が川のように流れるところもあり、まるで渓流登りのようです。

こんなとき、完全防水のゴアテックスとビブラム底の登山靴の威力を感じてしまいす。それでも、ほとんど人の足が踏み入られてこなかった苔に覆われた石は滑ります。靴の中は全く快適ですが。

462_1 7合目小屋の直前に草の1本も生えない禿山がありますが、そこからルートが途切れてしまいました。昔の記憶から突き進むタイチロウさんもやや不安げです。背丈以上に生い茂る藪を掻き分けること、およそ50メートル。突然視界が開け、7合目小屋の跡地が広がり、今頃ですが水芭蕉も咲いています。

季節に似合わぬ多量の残雪が見られ、これを滑らぬように横切り、さらに川のように水の流れるV字形のルートを進みます。ここから上で3回、現在の車道を横切ることになります。

キリの中、突如道脇から出てきた我々に、丁度通りかかったパトカーのお巡りさんもちょっと驚いた様子。「四つん這いで出てくれば、よがったのぉ。(笑)」と、タイチロウさん。(撃たれちゃうよ~!)

弥陀ヶ原の木道の遊歩道に出て、漸く人の声、姿と接することとなりました。予想以上に多くの登山客が登っており、鶴岡の街中よりも沢山の人たちとすれ違います。

山頂の月山神社ではお払いをしてもらい、「今年一年、家族が健康で暮らせますように・・・」と投げた賽銭は見事、神社の屋根の鏡に当たりました。すると願いが叶うとか・・・?。

452_1 451 山頂付近には沢山の花が咲き乱れています。

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遠景は残念ながら望めないものの、すぐ傍の花々に癒されながらの昼食となりました。(人も多いでしょ!)448

「今年はとても雪が多い!」とタイチロウさん、まだまだスキーも出来そうです。445

所用時間は登りに3時間半、下りに3時間ぐらいかな?

久しぶりの登山に結構疲れましたが、月山に登るなら”六合目から”と感じた登山でした。

是非一度堪能してみてください。我々がルート切り開きましたから、ねぇ!(^_-)

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道なき道をゆく

Kinpo_20071282 ようやく休日が好天に恵まれました。

と言うわけで午前中、タイチロウさんと金峯山の未踏ルート?、通称「タイチロウさんの直登Bコース」を経て金峯山に登ってきました。

高坂の楠公館から入った農道から逸れて尾根づたいに登るコースで、冬でなければ草木や藪が生い茂り、とてもアタックできないルートなようです。当然道はありません。

今年は雪が少ないため、膝ぐらいまでしか雪に埋まらず、持参のワカンを使うことなく、進むことができました。前人未踏?とは言え、動物たちの足跡はいたるところに見られました。鹿やウサギが多く、野犬?かと思われる多量の糞もあり、獣道でもあるようです。

Kinpo_2007128

Taitirou_san 帰りは青龍寺中の宮に下りるルート途中から「勘左衛門コース」を通って降りてきました。

この尾根伝いのルートは、所々急斜面や岩場もあり、市民の身近な憩いの山である金峯山に、山岳としての新たな魅力を感じることができました

所要時間は登りに2時間、下りに1時間といったところでしょうか。

少しずつ装備を整えて、また雪山の魅力を楽しみたいなぁ~と思います。

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とうとう「雪の降るまちを」に

ドサ!ドサ!という音で目が覚めました。窓ガラス越しに外を見れば、一面白くなっています。ようやく市内でも積雪を記録したことになります。重い濡れ雪なので、電線や木の枝、屋根に積もった雪が地面に落下したときに鈍い音がするのです。

10センチぐらいは積もったでしょうか。まだ除雪するほどの降りではなさそうですが、”チリも積もれば山となる”で、油断していると大変なことになります。

Yukinofurumati 中田喜直氏の歌、「雪の降るまちを」の誕生の舞台となった当地は、毎年2月に行われる「鶴岡音樂祭」でこの曲が歌われています。

鶴岡公園には、イメージ地を記念して楽譜とメロディの奏でるモニュメントが建てられています。

今朝、雪の降る中、聞いてきました。

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クリスマス・ツリー

Nhk_chrismass 昨夜、久しぶりに水彩画教室に行ってきました。

天気も穏やかだったので、休憩時間に外に出てみました。ここ、NHK文化センターの敷地内に立つクリスマスツリーは、何度も車から眺めていますが、こうやって傍で眺めるのは初めてです。

傍に寄ってみてわかりましたが、木元にもLEDライトの装飾が施され、後ろの荘内病院の窓明かりとマッチして、ちょっと異郷に居るみたいな夜景です。

恐らく鶴岡で一番のクリスマスツリーではないでしょうか。

以前はマリア幼稚園の樅ノ木でしたが、数年前に無くなってしまいました。

スタッフから鶴5小のツリーも素晴らしいと聞きました。今度足を運んでみようと思います。

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美味しい庄内柿

_249 今、庄内柿が食べごろですね。ご近所から美味しい柿を頂戴しました。Hさん、ありがとうございます。

写真は美原町の市民農園にある柿の木です。多分庄内柿だと思うのですが、庄内柿は種のないことから、越後の七不思議に次いで、八番目に不思議なものとして「八珍」と名付けられているそうです。ほんとかなぁ?(越後の七不思議とは何ぞや?→http://www.sol.dti.ne.jp/~shiraka/echigo7.html

庄内は柿の産地としては北限なそうですが、特徴はさっくりとした食感と甘みです。

庄内柿を1個食べると1日の成人の摂取量を満たすという、まさに身近にあるビタミンCの宝庫で、ミカンやレモンよりも多いそうです。

体内をきれいにする手助けにもなるカリウムも豊富に含まれているので高血圧、脳卒中、二日酔い、むくみ、発熱性疾患などにも効果があるとされています。

今日は家内と高橋くんのポスター展を観て、家族皆でお昼を食べて、息子を駅まで送り届け、症例分析に、個人トレーの作製など、明日の診療の準備をして、残りの僅かな時間で少し汗をかいて、特になんてことは無い、でも充実した家庭的な、いい日曜日でした。

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麻耶山&日本国

昨日ほどではないけれど、日曜日の今日もまずまずのお天気です。これなら山に行っても安全に楽しめそうです。という訳で狙っていた麻耶山に登ることにしました。

麻耶山(1,019m)は、鶴岡から金峰山、母狩山、湯ノ沢岳の後ろにそびえる山で、信仰や歴史的にも興味をそそる、登山としても険しく様々に自然豊な特徴をもつ有名な山です。

初めての挑戦なので、越沢から初心者コースを選択しました。山と渓谷社のガイド本のルートに従ったのですが、この著者のルートの原則は楽しみを後半にもってくることです。これは以東岳の時に分りましたが、僕も賛同できる選択でした。

Yarihoko 初心者コースは比較的なだらかで、歴史的な跡を辿りながら山頂に到達します。山頂からの鑓ヶ峰(やり)、鉾ヶ峰(ほこ)の眺めに憧れていただけに、実際に目の前にすると感無量です。ちょっと雲がかかり、海や月山、鳥海も確認できず、遠景はイマイチでした。

帰りは中尾根コースを下り、終盤に弁財天滝を楽しませていただきましたが、結局往復3時間の行程で、予想よりも早く終ってしまいました。

まだたっぷり午後の時間が残っているので、ちょっと足を伸ばして県境に位置する新潟県の日本国に登ってみることにしました。この山は登山の魅力というよりは、その名前がユニークですよね。

_215 途中の関川ではお祭りが大々的に催され、路上に駐車するほど賑わっていました。ちょっと覗いて見たかったけど、駐車に苦労しそうで次回にしました。

新潟県の小俣の登山口から登り始めましたが、555mの標高に侮ってしまったようで、また昼食もまだだったので山頂まで1時間ほどの道のりは長く感じましたが、コースはよく整備され特段の急斜面もなく、登りやすい身近ないい山だと思います

今日は、いろいろと兎に角とても満足でした。

でも疲れたかな?

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種取り

Photo_14 鶴岡の農家の軒下に、こんな風にだだちゃ枝豆が根こそぎ逆さ吊にされています。すっかり乾燥して茶色になっています。

何のためのものか家内に聞いたら(家内の実家が農家なもので)、「種を取るためでしょ!」(そんなこともわからないのぉ!)という顔。

でも何と言う名称の作業なのかは知らないようでした。

そこでスタッフのタマちゃんに聞いてみたら(タマちゃんは農家に嫁いでいるので)「さあ~?バアチャンに聞いてみます。」という返事。

早速、電話で聞いてくれて、”種取り”という一連の作業なそうです。バアチャンありがとう。文字通り種を取るということなようですが、この後、もう少し干しておいて、ところによっては春までぶら下げておくそうですが、その後モミモミ(?)して種を得て、風通しのいいところに保管して、来年の春に苗作りに使うのだそうです。

大体の流れは分りましたが、タマちゃんの言うモミモミ(?)という行為はどういうものなのか、またこの吊るす行為自体を何と呼ぶのか、何故逆さに吊るさなければならないのか、とまだ少し疑問が残っています。

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「禁酒の瓶」

Photo_10 久しぶりに金峰山(458m)に登ってきました。

”中の宮”まではよく車で上がりますが、今日は麓から登ってみました。

恐らく生涯でも2回目ぐらいではないでしょうか?ですからほとんど記憶がありません。

登ってみたら”中の宮”までの参道には、随分と石碑やお墓があるんですねぇ。

数え切れないほど、というとオーバーかもしれませんが、かなり大きな”庚申碑”や”湯殿山碑”もありますし、多くの先生(歌の師匠が多いと思われます)のお墓もあります。

杉の巨木に囲まれた参道は、一見、羽黒山参道かと錯覚してしまうほどです。しかし、草の茂り方からあまり利用されていない道なようで、地元鶴岡の子供たちは、”金峰少年自然の家”が出来てから馴染みの薄い山道になっているのかもしれません。歴史を重ねてきた、また歴史を感じることのできる参道を継承していくべきだと感じました。

さて、この参道の登り口に、「禁酒の瓶」が祭られていました。神社でお払いを受けた後、お札を瓶に入れると、禁酒の願いが叶うのだそうです。

お酒にのまれてお悩みの方、あるいはご家族の方、金峰山神社が救いの神となるかもしれませんよ。

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以東岳、初登頂!

_127_1  とうとう、念願の以東岳(1,771m)に登頂することができました。

以東岳は、朝日連峰の北端に位置し、鶴岡からは上田沢の荒沢ダムの奥にある”タキタロウ公園”から左方向、東大鳥川沿いの道を進みます。車は、泡滝ダムまで行くことができ、そこから歩くことになります。

以前から日帰りには厳しい山であることは聞いていたので、なかなか一人では不安で、やはり多一郎さんに案内してもらいました。いつもありがとうございますm(__)m

_110_3  大鳥池までは、つり橋を2本渡る以外、比較的単調な山道が続きますが、雄大、実直なブナ林、豊富な水量を想像させる滝の数々、美味しい湧き水や残雪が楽しませてくれます。途中、サルが威嚇してきそうな場面もあり、初めてホイッスルを吹きましたが、おとなしく群れは遠ざかって行ってくれました。この辺はサルの縄張りなようです。

_133_1大鳥池からの往きは、直登コースから頂上をアタック。なかなかの急な登りと悪い足場の連続に、それほど高い山でないけど、頭がクラクラしてきます。(酸欠かなぁ?)あいにく山頂はガスがかかっていましたが、視界はそれほど悪くなく、山頂で昼食をとった後、オツボ峰コースで下山しました。こちらはなだらかで、お花畑も広がり、しばらく暮らしてみたいような景色、涼しさでした。

_138 熊の毛皮を広げたような大鳥池は、水不足のためか、底土で渕が茶色に縁取られていました。

心穏やかに花や美しい峰を楽しませて頂いた後、オツボ峰コースの終盤は結構な急斜面の連続で、膝がガクガクしてきます。”膝が笑う”というやつですね!

大鳥池から泡滝ダムまでの渓流沿いの比較的ゆるやかな下り坂も、それまで急峻で疲れた足には2時間近い山道は堪えてきます。でも次回の楽しい登山計画などを話していたら、思ったより駐車場にたどり着くのが短く感じることができました。時間的には往復約8時間でした。(結構速いペースだと思います)

旧盆過ぎのウィークデーなため、登山客は疎らで、より自然に近い朝日山系の一部を楽しむことができたようです。それにしても、以東岳は、鳥海山や月山とは違い山奥深~い、ふか~い!山でした。それだけに凄い自然が来訪者を歓迎してくているように感じます。今度は紅葉に染まった秋に訪れてみたいと思いました。

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月山へ逃避

友人の奨めで、余目で開催されている「アンネフランクとホロコースト展」を見学した後、あまりの猛暑に午後から月山へ脱出することにしました。

_062_3 今年はまだ一度も登っていませんが、羽黒側からは何度か登坂したこともあり、一人で登ってみました。月山8合目のレストハウスは新築工事中で来年7月オープン予定なそうです。

そういこともあるかもしれませんが、登山客は閑散とし、人の後姿を見る事もなく進めます。写真も人の姿が写ることは狙わない限りないような状況で、月山の自然をまるで独り占めです。休日しか知らない私には別の山に来たのかと勘違いしそうなぐらい静かで落ち着ける山でした。

_072_1 鳥海山ではまだ咲いていなかったアザミは、今見ごろです。

山頂の月山神社でお祓いを受けた後、また同じ道を戻りました。山道ですれ違った人はたった4名です。

時間的に余裕もあり、1時間ほど待って、8合目の駐車場から夕陽を眺めることとしました。

ゆっくりと太陽が沈んでいき、それとともに陸地の山並みや平野の凹凸に配られる光と影も少しずつ変化していきます。何もしないで、じっとその景色を眺めていました。

_121 そう言えば、こんな風に静かに景色を眺めることなんか、暫く無かったなぁ。

鳴声から、すぐ傍には鶯(うぐいす)がいるようです。あちらこちらから小鳥たちのさえずり声が聞こえてきます。

流石に肌寒くなってきましたが、下界の暑さを思うと、冷え貯めでもありませんが、もう少しこのまま肌を風にさらしておきたくなります。

酒田沖の飛島を確認することはできましたが、水平線に近くなると、気づかなかった薄い雲に太陽が隠れ、海に沈むような光景は見れませんでした。

平野はぐっと暗くなり、街にはぽつぽつと灯りが点きはじめました。ようやく帰ろうかと、車を動かし始めたら、前方に黒い小さな影が走っています。恐らくウサギでしょう。間もなくヤブの中に入っていきました。

バイバイ、黒ウサギさん。

帰り道を誘導してくれたのかな、ありがとうね。

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史跡に歴史を重ねる

_071_1  _074_1 暮坪(くれつぼ)の鉾立岩(ほこたていわ)の鶴岡よりに、小さな半島のように海に突き出たところがあり、そこに庚申の塔があります。その奥の方に3つほど石碑が立っていますが、一番奥、海寄りに最も新しいものがあり、これは供養塔でした。

祖父が孫の死を悲しんで詠ったものなようです。

「鳴く千鳥 松吹く風は変わらねど 十九の君は永久に帰らず」 僕は胸にズンときて、何度もこの場で声を出して詠んでしまいました。

史跡は過去の遺物となり、正に死跡となっているところが多いのに、ここは平地が狭いが故にこの場所を使用せざるを得ず、歴史が重ねられているようです。

歩かないと見つけることが出来なかったところです。

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三瀬の気比(きひ)神社

_061 _064 _062_1 その存在は知っていましたが、実際に入ったことはありませんでした。社叢に入ると、想像していた以上に広く、大規模なことに驚きました。

三瀬は、そもそも歴史のある集落で、新潟からの危険な海岸線から、庄内平野に入る最初の入り口でもあり、また縄文時代、弥生時代の遺物が境内からも出土するようで、昔からこの辺りの要な土地だったのです。

越前の敦賀の気比神宮に源があるようで、農業と武の神なそうです。”気比”の名前は、吉備(きび)の国(岡山)の勢力に由来する見方もあるようです。

三瀬の気比神社一帯の森は、非常に貴重な原生林を有し、国指定の天然記念物、県の自然環境保全地域特別区に指定されています。

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由良坂は、本当は弁慶坂?

_059_1 鶴岡から由良方向へ向かい、峠を過ぎ左へカーブする手前の左側の道路下に、「古跡弁慶清水之址」があり、赤い鳥居とお堂があり、中には三体の石像が祀られています。

手には長刀をもっており、また破損した修理痕などもあり、結構年代もののようにも感じましたが、一体何だろうと思いながら、昨日はこの場をあとにしました。

帰って調べてみたら、鎌倉時代に源義経、弁慶らが頼朝に追われこの坂を通った際に、疲れた主人を思い、弁慶が長刀で岩を砕いて清水を湧き出させたということで、これに因んで”弁慶清水”またこの坂を”弁慶坂”と呼ぶ伝承ができたそうです。この場所は道路工事により3回移設されているそうで、元の場所はわかりません。

だから、本来は由良坂ではなくて、弁慶坂と呼ぶべきとの考えもあるようです。ただ証拠、記録がないから史跡ではなく、古跡なのだそうで、そのために正式名称になれなかったようです。ざんねん!

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