りん君のリハビリ

2008年9月23日 (火曜日)

爽やかな区切りの日

P1020275_2  みんないい顔してますね。

2年半続いたりん君のためのリハビリ・ボランティアグループ「Rin☆Goの会」ですが、りん君の小学校入学に伴う生活や心身様々の変化もあり、ボランティアに頼ったリハビリ活動を一旦停止することとなりました。これもりん君が成長した証であろうと思います。

今日午前中、ご両親がこれまでのボランティア皆さんへの感謝の気持ちを伝えたいと、わざわざコミセンを借りて会を催してくれました。

ご両親からの挨拶、そしてボランティア皆の挨拶がありましたが、ご両親の我が子を健やかに育てたいという情熱と、これに応えようとする純心で素直なりん君。そしてそこに支援するボランティアの介在する喜びや幸せ、そして苦悩が垣間見えたお話しでした。

ボランティアみんなも、そんな家族の前向きな姿勢やりん君の頑張る姿を通して、それぞれ何か心に得るものを頂きながらリハビリ・ボランティア活動をしていたことが、一人一人の挨拶の中で吐露され、この会やリハビリ・ボランティア活動が無くなる事が惜しまれるようでした。

りん君も最後に「ほんとに、ほんと~に、ほんとに、ほんと~に、ほんと、ありがとう!!」と、立派に気持ちを込めて、そして笑いを配りながら感謝の挨拶をしてくれました。(上手いものですねぇ、りん君、才能あるよ!)これに応えて、あちらこちらから「こちらこそ、ありがとう!」と、ボランティアの間からも声が聞こえてきました。

最後にボランティアみんなに記念の品がりん君から直接手渡されました。

記念の品、ありがとうね。お母さんの手作りのおにぎりも美味しかったなぁ。

今日は爽やかな、思い出に残るひと時でした。感謝です。

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2008年5月15日 (木曜日)

1ヶ月ぶりのボランティア

りん君の小学校入学に伴い、いろんな変化があり、リハビリボランティアのサイクルも変則的となっています。現在は午後のみで1回2サイクルのトレーニングを行っています。そんなこともあり小学校に入ってから、私は今日が初めて参加になります。

着いたら丁度学校から兄弟揃って帰宅したところでした。さすがに毎日の登下校で疲れているようでちょっと元気がなさそうでしたが、聞けば学校は楽しそうで安心しました。給食も美味しいみたいですね。毎週木曜日はパンが主食で他の曜日はご飯なそうです。

久しぶりに見たりん君の歩行機能は、またレベルアップしているように見えます。いつも思いますがやはり”継続は力”なんですね。私は1ヶ月もブランクがあったのですっかりトレーニング内容を忘れてしまいましたが、初めてコンビを組む相棒のスズキさんやりん君のママが段取りよくリードしてくれたので、少しずつ思い出してきて、無事2サイクル行うことができました。

今度はもうちょっと上手くやりますからね。

それにしても周囲で遊ぶ、弟のリョウ君の表情や仕草は、微笑ましいなぁ。

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2008年3月20日 (木曜日)

卒園式に寄せて

今日はりん君の卒園式でした。

お祝い 御礼の挨拶

 

マリア幼稚園の卒園される園児の皆さん、ご父兄の皆さん、ご卒園おめでとうございます。

そして凛君を支える「リンゴの会」を代表しまして、在園時のリハビリのボランティア活動に多大なご理解とご支援をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。

園児の皆さん!今後、それぞれに分かれていくことになりますね。

楽しい小学校生活のなかで記憶も薄れがちになります。

でもね、毎日毎日、暑い日も寒い日も幼稚園の一室で頑張っていた凛君の姿を、時々でも思い出していただければ大変嬉しいと思います。

毎日続けることは凄いことですよ。

大変なパワーになります。

だから歩くのが上手になったでしょ!

私たちも見習いたいものです

凛君は今後もリハビリを続けながら勉強に励んでいくことになると思います。

可能であれば、引き続きご理解とご支援を頂戴できれば幸いです。

最後になりましたが、物的心的に多大なご支援いただきましたマリア幼稚園の園長先生はじめ、すべての先生がたには厚く御礼申し上げます。

またご参会の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

今日は本当に穏やかな日です。おめでとうございました。

平成20320

Rin♡Goの会 代表 岡部秋彦

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2008年3月 6日 (木曜日)

学校との二人三脚

昨日、5日はりん君の入学に伴いご両親と学校(鶴二小)との面談がありました。

ちょっと心配でお電話をしてみたら、りんパパが出てくれて学校側も「一緒に頑張りましょう!」との姿勢で対応してくれたそうです。

りんパパの声を聞いているだけで、明るい安心した様子に、私もホッとしました。

1年2組のりん君とご家族。これから様々な課題が出てくるでしょうが、学校と二人三脚で歩んで欲しいと願っております。

我々リハビリボランティアとの関りは、ちょっと少なくなるようですが、新たな仲間も増えることでしょうし、また違った関りも出てくるかもしれませんね。

今日は、先ずは一安心することができました。

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2008年2月21日 (木曜日)

小学校の先生が視察

今日午前中、りん君のリハビリのお手伝いに行ってきました。メニューが更新して私は2回目のトレーニングですが、明らかに前回よりも上達しています。凄いですよね~!一体人間はリハビリでどこまで成長(回復)するのでしょうか?

丁度今日は今春入学する鶴二小の先生が幼稚園での様子を見に来てくれました。トレーニングの半ば頃からお出でになり、りん君を応援してくれました。これまでの2年間に及ぶトレーニングの成果をお話したら、先生も昨秋の就学時検診のときと比べても発達していることを感じておられたようでした。

”分け隔てなくみんなと一緒に小学校生活を送らせてあげたい”という、人の親であれば誰でも思う贅沢でないご両親の希望がかなう事を信じています。

それは周囲の健常な子どもたちにも、教科書や言葉では伝えられない経験になり、現代の教育に欠けていることをりん君が提供してくれるはずです。

鶴二小の皆様、学区の皆さん、応援、ご理解のほど、よろしくお願いします。

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2008年2月19日 (火曜日)

思いを全うする

りん君はもうすぐ小学校入学です。

育っていく子どもの姿を見るのは、親でなくても嬉しいもの。リハビリを通して接する機会のあった我々ボランティアにとっては、また一段親に近い喜びを感じています。ましてやご両親やご家族であればさらに大きな喜びと、そして期待や希望、また不安が入り混じることでしょう。

我が子のことを振り返ると、小学校への入学は特に思い出深いものとして残っているように感じます。薄桃色の桜咲く春に母親と手を握り写した写真は、つい昨日の事のようです。あいにく大雨で雨合羽を着てたなぁ。

この2年近く、りん君が健常の子どもたちと同じように学校教育、体験をしてもらおうと、ご両親とともにボランティアの皆さんは精一杯頑張ってきました。その成果は数字では表現できませんが、本当にすばらしいものです。1年ぶりにりん君を見た人は、必ず我が目を疑います。歩けなかった子が、歩いているのですから。

これからも障害をもつりん君が健常者とできるだけ同じ教育、体験ができるように支えていきたいと思います。また支える気持ちが地域社会に広まっていくことを願っています。

小学校入学は一つの関門だけど、我々の望む思いを全うしなければなりません。強い意志をもちましょう。

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2008年2月 2日 (土曜日)

ネットが結ぶ

ブログやHPをもっていて、心から良かったなぁ、と思うことがあります。それは”出会い”です。

それまで縁も所縁も無く、地理的にも隔たった仲が、ある日突然知りあう。そんなことはこれまでの手法では不可能でした。

今回、札幌の森さんから、りん君のことにコメントをいただきました。森さんもりん君と同様にブレインウェイブ法による機能回復訓練をしている6歳のさくらさんというお子さんをお持ちです。札幌で6年間にわたりボランティアの人達と共にリハビリをしているのです。りん君よりも一つ歳上になるようですが、先輩としていろいろと参考になるアドバイスもいただき、本当に心強い限りです。

でも改めて思うのは、”意志のあるところに道はある”ということです。ブログやHPを立ち上げることも意志だし、ネット検索も意志です。

今回も森さんが検索し、コメントを寄せることをしなければ知り合うことはなかったでしょう。

森さん、ありがとうございました。先は長いから、のんび~りと、よろしくお付き合いください。

森さんの”さくらヘルプ”はなかなか活発で実用的で素晴らしい!是非のぞいて見てください。http://homepage3.nifty.com/hako513/

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2008年1月27日 (日曜日)

リハビリ講習会

2008127_2 午前10時からりん君のリハビリメニューの更新に伴う講習会をマリア幼稚園で行いました。

大雪の休日の中にもかかわらず、現在のボランティアのほとんどの二十数名が集まってくれました。

大変有難いことですし、嬉しいですね。

りん君もこれに応えるように、新しいメニューを中心に22ものトレーニングをご両親に協力して頑張ってやり遂げる事ができました。

今度のメニューのテーマは「筋力・バランス力を養い、よりキレイな歩行を目指す」です

様々の道具を使うトレーニングもあり、リハビリの各メニューのスムースな移行には慣れるまで時間がかかるかもしれません。でもこれまでもそうであったように、今回も徐々に慣れることでしょう。

今春からは小学校入学など、新たな環境変化もあり、リハビリを行う上で不確定なところもありますが、今後のりん君の機能発達に役立つことを願いたいと思います。

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2008年1月17日 (木曜日)

障害児での格差

人類は遺伝操作によっても障害をもって生まれてくる子どもの誕生を、当面?ひょっとしたら永遠に避けることはできないかもしれません。(あるいは避けない方がいいのかもしれませんが・・・)

また障害の程度や種類というのは幅広く、一包めに片付けることもできません。そして、どの家庭にどのような障害の子どもが授かるのかも、わかりません。

だから障害というものを偏った特別なものと考えないほうがいいのでしょう。それだけに障害児をもった家庭への社会的配慮が必要だと思うのです。

例えば、歩行のための装具は一足何十万円もするそうです。公的な給付があっても十数万円かかるそうです。人間の形態と機能をつくる成長期という無二の時期には、成長に伴い、より相応しいものを提供することが重要です。また、使用目的により屋内用、屋外用などと使い分けることも必要でしょう。

このような装具をもちいたリハビリテーションや日常生活を営むことは、よほど経済的に恵まれている家庭でないと難しいことだと思いますし、またハードだけでなく、これを支援するマンパワーを含めた学識者、学校、地域などのネットワーク的な機構の存在や充実も求められます。

現在の日本では、経済的には親の所得や地域により、これに補助が出たり出なかったりするのです。つまりいずれにしても経済的負担も大変大きいわけです。また、我々のような”リンゴの会”のようなグループを立ち上げるのも親の努力、家庭に依存しているわけです。

現在の家庭や地域により、大きく影響を受ける、日本の障害児の育成・福祉は、まだまだ貧弱なように感じます。

リン君のリハビリをしながら、そんなことを感じた今日でした。

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2007年12月29日 (土曜日)

作戦会議?

今日は朝から診療所の大掃除やら急患への応対で一応平成19年(2007年)の仕事納です。昼食は恒例の年越しラーメンを食べて解散となりました。今年は町内の池田屋さんの五目ラーメンをみんなで美味しくいただきました。

新年も変らぬスタッフですが、新たな気持ちで仕事に望みたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

20071229_3 夕刻から、りん君を支援する”リンゴの会”の幹部会議&忘年会が、りん君宅でありました。

りん君の成長や進歩に伴う新しいトレーニングメニューも加わることもあり、来年1月末から2月初旬にかけてトレーニングメニュー更新のための講習会を開く予定です。ボランティアの皆さん、よろしくお願いいたします。

それにしてもりん・ママのイタリア風の料理は、美味でまるで専門レストランに居るようでした。

会実務をすっかりお任せしているヨシカワご夫妻とともに、すっかり深夜まで酔わせていただきました。

ほんと酔っ払った~!

夜遅くまでお付き合いいただいたりん君、れい君、りょう君、ごめんね。三男りょう君が一番上手いカメラ目線なようです。(スターの素質がありそうですね)

また来年もよろしくお願いいたしま~す!

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